AI要約

・タブレット端末の更新スケジュール
渥美議員は、タブレット端末の更新スケジュールについて質問。
担当職員は、来年度は小学1年生と2年生の端末を更新し、その後2学年ずつ更新していく予定と説明。
国庫補助は1台当たり55,000円の3分の2で、来年度は総額3,300万円となる。
ネットワーク機器の借り上げ
渥美議員は、ネットワーク機器の借り上げについて質問。
担当職員は、ネットワークの混雑解消とセキュリティー強化のため、ファイアウォールとレイヤ3スイッチを更新すると説明。
・外国人の児童生徒への教育支援
渥美議員は、外国人の児童生徒への教育支援について質問。
担当職員は、日本語指導教師や外国人支援相談員が支援を行っているが、特別の教育課程を組んで日本語指導も行っている。
西部中東遠地域の市町と連携して日本語教育を進めていくが、具体的な検討はまだ行っていないと説明。
・GIGA端末の機種選定
渥美議員は、GIGA端末の機種選定について質問。
担当職員は、県が共同調達を行う可能性があり、機種は選べない可能性もあると説明。
共同調達を行うかどうかは未定だが、コストメリットを考慮しながら検討していく。
・教育現場の声の反映
渥美議員は、GIGA端末の選定に際しては、教育現場の声を反映してほしいと要望。

担当職員担当職員

ITC推進係長です。 本年度実施したところは中学校3校、小笠3校になります。来年度実施するところは、残 りの菊川地区、小学校6校になります。 来年度実施する内容ですけれども、今、入札のほうを一歩前までやっております。既に仕 様書の内容は公表させていただいて、今現在、事業者を募集しているという状況であります。 来年度については夏休み、夏季休暇を利用して校内全て改修をして、できれば9月、10月 くらいまでには全てを完了したいと思っております。 実際に、本年度工事を、改修した箇所ですけれども、これについては、基本6校中5校は もう間違いなく改善されて、今、情報提供が進んでおります。 校正前のため、議員資料となります ただ、1点、菊川西中学校のほうがやっぱり人数が多いものですから、同時接続となると なかなかつながらないという状況が今生じています。アセスメントといいまして、何が原因 なのか、基のネックは何のかというところを調査したところ、どうやら、後ほど質問に出ま すUSBスイッチですね、こちらのほうがどうやら起因しているということで分かったものです から、来年度、このUSBスイッチを更新をかけて、さらなる改善を図っていきたいというふう に考えております。 以上になります。

渥美よしき渥美よしき

ちょっと関連なんですけど、これっていうのは、令和元年の施政方針 の中で示された令和の日本型学校教育の推進ということなのか、ちょっと確認で。

担当職員担当職員

学校政策係指導主事です。 そうですね、その中にあった日常的なICT活用で実現する令和の学び研修会に当たるも のになりますので、令和の日本型の学習教育を推進していくための研修のための講師という ふうに考えていただければと思います。 以上です。

渥美よしき渥美よしき

1番 渥美です。ありがとうございます。タブレットのほうから、ち ょっとこっちで質問させていただこうと思うんですけど、研究校があって研究をして、その 成果を市内の全校に広めていくよということだったんですけど、今後どういう感じでスケジ ュールというか、どういう感じで市内全域に広めていくのか、ちょっと簡単なスケジュール というか、方針みたいなのを伺えますか。

担当職員担当職員

学校政策係指導主事です。 本年度も、菊川東中でやっている研修会のほうに本年度は2回実施して、そこに各教員全 員必ず参加をする、ちらかに参加をするという形で進めておりました。 来年度に関しては、本年度、研修の趣旨等は理解していただいたということで、来年度は 9月に一度公開研修会を行う予定でおります。そこには各校の研修や、ICT推進委員や、 管理職等、各校の中心となる方々に来ていただいて、それを基に9月にありますので、それ 以降の研修やその翌年の研修計画等に関わっていただくという形で横展開をしていくという つもりで考えております。 以上です。

渥美よしき渥美よしき

最後に1点だけ、この研究する中で、何か具体的にこういった部分が 改善されたというか、ここがこうなったとか、そういうのがあれば最後に聞きたいと思いま す。

担当職員担当職員

本年度、自分も学校に入らせていただいて いるわけですけれども、特に大きいのは、一つは推進校でやる中で、いろんな学校が、格差 が、クラスでも格差が、先生でも格差が出てしまうというところがあるんですけど、菊川東 中でコーディネートする中で、全員がICTを使えるようになっているというところ、それ 校正前のため、議員資料となります からクラウドを活用するというところが一つでは、学びでは大事になっていますので、そう いったものを活用しながら、先生が言ったときだけじゃなくて、子どもたちが考えて下地に 使っていくという場面が多く見られるようになってきているなというのを感じていますので、 そこを推し進めながらさらに広げていくというように進めていきたいと思います。 以上です。

渥美よしき渥美よしき

1番 渥美です。タブレットページ40ページ、外国人児童指導費につ いて、1、外国人相談員2名について、対象児童数と業務内容を伺う。2、定住外国人児童 生徒就学促進協議会負担金の増額理由を伺う。

担当職員担当職員

学校教育課長です。渥美委員、内田委員の外国人相談員2名 について、対象児童数と業務内容を伺うについてお答えをさせていただきます。 令和6年度は、市内6校の小学校において、2名の日本語指導教師、6名の外国人支援相 談員が勤務をしております。そのうち、ブラジル国籍の児童生徒については、6校で183人の 児童を対象としております。 そのうち、ブラジル国籍の児童が123名、フィリピン国籍の児童が55名、日本語国籍ではあ りますが、言語支援が必要な児童が5名となります。 業務内容につきましては、児童の支援、通知の翻訳、保護者面談の通訳等を行っておりま す。 2つ目の定住外国人児童生徒就学促進協議会負担金の増額理由を伺うのご質問にお答えを させていただきます。 小笠地区定住外国人児童生徒就学促進連絡協議会は、掛川市、御前崎市、菊川市の3市で 組織された協議会です。小笠地区に定住する外国人の子どもの就学に必要な支援として、初 期指導教師の運営を特定非営利活動法人静岡県教育フォーラムに委託をしております。 令和5年度の委託契約期間は、4月1日から翌年の3月15日としていたところを、来年度 令和6年度は、4月1日から翌3月31日までの年間委託としたことによる経費増に伴い、 校正前のため、議員資料となります 3市で案分した結果の負担金の増額となります。 以上です。

渥美よしき渥美よしき

1番 渥美です。外国人の児童生徒がかなり多いということで、こち ら代表質問でもちょっと質問させていただいたんですけど、施政方針の中で西部中東遠の各 市町と連携するということが示されて、答弁の中で日本語教育という部分も示されたんです けど、具体的に実務としてどのように進めていくのかっていうのが1点目と、もう一つは、 この政策として具体化されるというのは大体いつ頃なのか、そこら辺スケジュール感がもし あれば、伺いたいと思います。その2点伺います。

担当職員担当職員

指導主事の森下です。外国人の支援員につ きましては、外国人支援相談員、それから日本語指導講師がおりますが、あくまでも支援と いう形になります。学校には日本語を指導する教員もいますので、具体的な日本語指導に関 しては特別の教育課程を組み、日本語指導を行うという形になりまして、こちらの外国人支 援相談員や日本語指導講師は、また異なる業務となるかなというふうに思います。 具体的に学校にいる教員、日本語指導をしている教員ですが、日常生活に必要な日本語、 学校生活に必要な日本語を指導し、加えて各教科に必要な教科特有の日本語を指導をしてい ます。 以上です。

渥美よしき渥美よしき

1番 渥美です。ちょっと自分が聞きたかったのは、その施政方針で 示されたその西部中東遠が広域の市町と連携していくよということが示されたと思うんです けど、市長から答弁を頂いたんですけど、その学校教育課とかあと部とか課として何かその 部分について実務的に今後どうやってやっていくことがあれば、その部分を伺いたいなと思 ったんですけど。

渥美よしき渥美よしき

1番 渥美です。そうすると確認なんですけど、趣旨等はそういうよ うな施政方針という答弁おっしゃっていたんですけど、教育委員会としては、そこら辺がま だよく関わっていない部分ということなのか、ちょっと最後に。 後は、今後関わっていくのかどうかというのを、ちょっと伺えばと思います。

担当職員担当職員

学校教育課長です。現時点で今後どうしていくかというとこ ろの検討であるとか、何かを頂きながら検討していかなくちゃいけないかなというところま で、まだ当然行っていない状況であります。 今も続いておりますが、菊川市、掛川市、御前崎市で連携をしているという部分はありま すので、そちらの部分で継続しながら取組を進めていくというところがあるんですが、新た にじゃあこれからどうしたことを通した期間、どういうふうなスケジュールでやっていくか というところまでは、当然検討されていない。そしてまだうちのほうも十分把握をしていな いという状況ですので、以上になります。

渥美よしき渥美よしき

1番 渥美です。タブレットページで43ページ、小学校教育振興総務 費、学校教育課について、1、GIGA端末購入費、小学1年生及び2年生用とあるが、次 年度以降2学年ずつ更新予定か。また、国庫補助は20%弱しかないのか。 2、ギガ端末購入費について1台当たりの費用と補助金の額を伺う。 3、ネットワーク機器借り上げ料について具体的な内容を伺う。 以上です。

担当職員担当職員

学校教育課長です。渥美委員、赤堀委員、織部ひとみ委員の、 ギガ端末購入費小学1年生から2年生用とあるが、次年度以降2学年ずつ更新予定か。また、 国庫補助は20%弱しかないのか。ギガ端末購入費について1台当たりの費用と補助金の額を 伺うについて、併せてお答えをさせていただきます。 現在、小学1年生から2年生用の1人1台端末については、平成27年度に導入したタブレ ット端末を使用しております。このため、老朽化が激しく、使用できるアプリケーションが 限定されてしまうと、情報共有に支障を来しているため、来年度更新するものであり次年度 以降については、現在利用している1人1台端末の状況を確認しながら、更新を継続してい きたいと考えております。 1人1台端末の1台当たりの費用ですが、参考見積りから7万3,000円強を試算しておりま す。ただし、最近国庫補助額に合わせた機種が発表されました。県が共同調達する可能性も あるため、金額についてはまだ変動する可能性があります。 国庫補助額については、国の基準で1台当たり定額5万5,000円の3分の2とされているた め、来年度については総額で3,300万円となります。 続いて、ネットワーク機器借用料について具体的な内容を伺うについてお答えをします。 今回更新するネットワーク機器は、教育情報セキュリティーの向上と校内ネットワークの 脆弱性を解消するため、校内からインターネットに出る前のファイアウォールとレイヤ3ス イッチとなります。 以上です。

渥美よしき渥美よしき

1番 渥美です。県が共同調達する可能性っていうご答弁があったん ですけど、ちょっと結果的には共同調達したほうがコストは下がって、そっちのほうがいい なと思うんですけど、それは菊川市としては、もし共同調達ができるんだったらする方針な のかというのと、その共同調達ということは、機種がある種選べないというか、共同のもの になると思うんですけど、その場合、今はiPadだと思うんですけど、その変わっちゃう 可能性も出てくるのかというのを、もうちょっと伺いたいと思います。

担当職員担当職員

ICT推進係長です。まず、共同調達に ついては、国から県が共同調達をするようにという指示が出ただけでして、まだ実際に共同 校正前のため、議員資料となります 調達するかどうかは未定です。 県のほうに確認をしたところ、来年度いわゆる1人1台端末を購入しようとしている市町 がかなり少ないということで、もしかしたら共同調達が実施されずに、市単独で調達をしな ければならないという状況に陥る可能性はあるんですが、共同調達するならば今コストメリ ットはやっぱり大きいと思いますので、その辺動向を見据えながら検討をしていきたいとい うふうに思います。 共同調達ですけれども、3OS、いわゆるiPad、それからChromebook、そ れからWindowsサービスですね、この3機種ごとに恐らく部会が開かれて、それぞれ の端末について指標が示されて、それぞれで調達がされると思っていますけれども、これに ついても県がどのように判断するかはまだ未定ですので、ちょっとすいません、今の情報の 状況では答えることはできないといういう状況になります。 以上になります。

渥美よしき渥美よしき

1番 渥美です。次に、3問目のネットワーク機器の借り上げなんで すけど、ちょっとこの具体的に分かんなかったですけど、これはどういう利用方法というか、 どういったこの意味というか、これを導入することの必要性というものを、分かりやすくち ょっと最後に説明いただきたいと思います。

担当職員担当職員

ICT推進係長です。先ほどの渥美委員 のほうから質問がありましたネットワークの調子はどうだということで、西中学校のほうが 人数が多いものですから、かなり混雑をしてしまって、ネットワークが厳しいという状況の 中で、いわゆるアセスメント調査をしたところ、どうやらレイヤ3スイッチの方がボトルネ ックになっているというのが分かったものですから、今回そのアセスメントに基づいてファ イアウォールとレイヤ3スイッチを更新するという形になります。 これがインターネットで前の機器になるものですから、最終的にここでセキュリティーを 保っているという状況になりますので、必須な機器になるということで認識していただけれ ばありがたいと思います。 以上です。

渥美よしき渥美よしき

1番 渥美です。外国人児童の指導員というか、こないだの施政方針 で、広域の部分が示されて、教育という部分もキーワードを持ってたんですけど、ちょっと 答弁聞くと、そこがなかなか連携ができてないのかなと思ったんですけど、ただやっぱり、 外国人の教育となると、地域支援化というよりはむしろ、教育委員会の支援と、虹の架け橋 とか公教育の部分が大事になってくるんじゃないかなと思いますし、虹の架け橋っていうの 校正前のため、議員資料となります はもう既に広域でやってる部分もあるし、公教育も課題は共通する部分もあるのかなと思う ので、委員長もおっしゃってた、これこそ横串を刺していってほしいなというのは強く思い ました。 あと、GIGA端末についてなんですけど、これも共同購入とかコストの面もあると思う んですけど、やっぱり1番は子どもたちがしっかりと授業で使えるという部分が大事だと思 うので、教育現場の先生の声ですとか、子どもたちの声というのをしっかり聞いた上で、端 末についても考えていってほしいと思います。 以上です。