消防総務課
タブレットページで137ページ、消防施設等管理費について質問をいたします。 消防団嶺田蔵置所の緊急修繕の具体的な内容と理由は。また、ほかの蔵置所の安全性につ いて確認はできているか伺います。
○消防総務課長兼警防課長(杉田憲彦君) 消防総務課長兼警防課長でございます。渥美議員 のご質問にお答えさせていただきます。 まず、嶺田蔵置所の緊急修繕の具体的な内容と理由はについてですが、屋外階段の踏み板 のうち1枚が溶接部分の腐食によって脱落してしまいました。このことから階段が使用でき なくなってしまい、こちらのほうを修繕するものでございます。ただ、不幸中の幸いとしま して、本件でけが人等は発生しておりません。 消防団のほうからこの件について報告を受けまして、すぐに階段の使用を禁止し、脱落し ました一台を研磨して再溶接を行って、今のところとりあえずの復旧をしておりますが、同 じような腐食が数か所ありまして、このまま放置しますと危険である、こういったことから、 腐食のある踏み板のさび取りと補強のための再溶接を行うものとなっております。 次に、蔵置所の安全性についての確認はできているかについてですが、嶺田蔵置所での不 具合が発生した後になりますが、屋外階段のあります蔵置所、9か所ございますが、こちら の点検を実施しまして、その結果、2件の蔵置所で緊急的な修繕を必要とする程度ではあり ませんが、腐食箇所が発見されましたので、令和5年度に1か所、令和6年度にもう1か所、 計画的な修繕を実施したいということで考えております。 以上でございます。
地域支援課
タブレットページで29ページ、加茂地区センター管理費について質問いたします。 電気使用料の増額について、ほかの地区センターより10分の1以上安い要因を伺います。
○地域支援課長(石川浩朗君) 地域支援課長です。加茂地区センター管理費に関する渥美議 員のご質問にお答えします。 令和4年度の各地区センターの電気使用料の当初予算額につきましては、新型コロナウイ ルスの流行する前の利用状況を考慮して計上しております。加茂地区センターにつきまして は、コロナ流行前と比較すると、利用回数、あと利用者数が減少しておりますが、電気料金 の単価が上がっていることにより、今回の補正要求額が少ない要因となっていると考えてお ります。 以上でございます。
確認なんですが、今の答弁ですと、加茂地区センターは利用者数が減っているが、ほかの 地区センターは減っていない、あるいは増えているから加茂地区センターは相対的には増加 が少なかった、そういったことでよろしいでしょうか。
○地域支援課長(石川浩朗君) 地域支援課長でございます。 そうです。実は平成31年、コロナ前の利用者数の回数と現在の利用者の回数、ちょっと比 較しましたら、加茂地区センターはその前の6割ほどの利用者回数となっています。という ことで、大分ほかの地区に比べると、ほかの地区は100%に戻っているところもありますけれ ども、大体上がっているんですけれども、加茂地区だけはちょっと下がっているような現状 となっています。 以上です。
その加茂だけ減っているっていうのは、ちょっと聞くと何でだろうっていう気持ちになる んですけど、何かそれの要因というか、何でそうなっているのかっていうのも、もし分かれ ば。
○地域支援課長(石川浩朗君) 細かい分析はしていないんですけれども、今現在、加茂地区 の利用者数を見ますと大体日中ですね、午前中、夜間よりも午前中使う方が多いんですね。 午前中使うということは、やっぱり仕事をリタイヤされて使っている方が多いんですけれど も、定期的に週1回とか週2回とかという形で使われている団体も多いんですけれども、そ ういう方ってやっぱり高齢者だと思うんですけれども、コロナということで、なるべく回数 を減らしたとか、ちょっとやめましょうという形で来ているのかなという、ちょっと推定さ れてまいります。 以上です。
危機管理課
タブレットページ139ページ、防災施設等管理費について質問をいたします。 緊急的な修繕の理由と具体的な内容を伺います。
○危機管理課長(木村良一君) 危機管理課長でございます。 緊急的な修繕の理由と具体的な内容でございますが、今回の補正では、防災倉庫の資機材 として配備しています浄水器の修繕に係る費用などを予算計上をさせていただきました。 浄水器の緊急的な修繕の理由ですが、10月24日に点検の請負業者から業務委託の完了報告 書の提出があり、災害発生時に備え、令和5年当初予算のほうに予算計上するのではなく、 今回の補正で修繕を実施させていただきたいというものでございます。 具体的な内容としましては、経年劣化により、エンジンオイルと遠心クラッチオイルの交 換が6基、エレメント交換が1基、手動ポンプの交換が1基必要となりました。 以上です。
2点質問なんですが、1点目は浄水器等ということなんですが、浄水器以外に何があった のかというのが1点目。 2点目は、基本的にはやっぱりこれがどのぐらい使えるかっていうような期間が決まって いて、その期間が終わる前に、事前にメンテナンスっていうか、そういうものをやっていく っていうやり方なんじゃないかと思うんですけど、その緊急的っていう修繕ということなん ですけど、基本的にはやっぱり計画的に修繕っていうことが行われていくべきだと思うんで すが、そこら辺の管理の仕方はこれまでどうだったか、これからどうしていくのかっていう のをちょっと伺えればと思います。
○危機管理課長(木村良一君) 危機管理課長でございます。 まず最初に、浄水器以外の関係ですけれど、今回修繕が今後の修繕が必要になった場合に 備えるために、その他の防災資機材修繕一式ということで予算のほうを計上させていただい ております。 その他の資材なんですけど、例でいいますと、今後、同報無線の点検の結果がございまし て、その後に不具合であったりだとか、あと落雷等の影響によりまして突発的に修繕が必要 になる場合もございますので、それに備えまして、一応予算のほうを計上させていただいて おります。 あとどれぐらいという、機材につきましては、機種によって1年に1回点検したりだとか、 1年に2回点検するとかさせていただいております。この予算に関しましては、突発的な修 繕に関して予算を計上させていただいているところになります。 以上です。
建設課
タブレットページ117ページ、道路維持管理費につい て質問いたします。 道路施設の修繕料及び道路愛護資材代の需要増の要因は。また、例年と比べ、道路の破損 件数は多いのか伺います。
○建設課長(淺羽 淳君) 建設課長です。渥美委員の質疑にお答えします。 道路施設の修繕及び道路愛護資材代の需要増の原因はと、例年に比べて道路の破損件数は 多いのかについてですが、まず、道路施設の修繕は、道路パトロールの職員等により確認さ れた事案や近い市民の方などから情報提供により寄せられた事案について現場を確認し、適 正な必要な修繕を施工しているものであります。 また、道路愛護資材代については、地元での道路愛護活動に必要な道路愛護資材として、 山砂利や堆積等の土砂を初め、その他道路施設の修繕に必要な資材、モルタル、コンクリー トやU字溝、グレーチングなどを自治会に支給し、道路愛護活動を行っていただいているも のであります。道路施設の修繕に係る需要増の原因は、やはり道路施設の老朽化によるもの が主な原因となります。道路愛護資材代の需要増の原因は、自治会での愛護活動が増加した ことによる需要増であり、地域でできることは地域で実施するという郷土の取組が増加して いることによるものと推察されます。 次に、例年と比べて道路の破損件数は多いのかについてですが、件数で述べますと令和元-20- 年度は54件、令和2年度は110件、令和3年度は72件となっており、年によって件数の増減は ある状況となっています。本年度の件数につきましては、11月末時点で60件となっており、 上半期において当初見込んでいた件数より多い傾向にあるため、本補正で計上をさせていた だきました。 以上になります。
商工観光課
タブレットページで112ページ、火剣山キャンプ場管 理費について質問いたします。 キャンプ場利用日数はどの程度増加したか、また、大雨により増加した施設管理の作業内 容はどのようなものか伺います。
○商工観光課長(笹松光普君) 商工観光課長でございます。まず、火剣山キャンプ場の利用 日数でございますが、令和3年4月から10月までの利用日数は87日であったところを本年度、 令和4年の4月から10月までの利用は122日として、約4割ほど伸びているような状況でござ います。これによって管理人の方に出席していただく日数が増えているというのが増額の 1つの要因です。もう一つは、大雨によって増加した施設の作業内容についてでございます が、8月9月に発生した台風や警報級の大雨の影響によって災害復旧まではいかなかったん ですけども、お客様を迎えるためにはやはり飛散した枝とか落ち葉とか、そういったものの 片づけが必要だったり、側溝に流れ込んだ土砂の除去、こういったものが必要でございまし て、これを週末のたびに大雨になったことがあって、これをシルバー人材センターの方々に 撤去していただかないといけなかったと、こういうことが今回の増額の要因になっておりま す。 以上です。
農林課
タブレットページの193ページ、歳入の農業委員会情 報収集等業務効率化支援事業費交付金について質問いたします。 タブレット導入の経緯は。また、新規事業は当初予算に計上すべきと考えるが、補正予算 で計上した理由はあるか伺います。
○農林課長(大浦地明久君) 農林課長です。渥美委員の御質問にお答えします。 タブレット端末導入の経緯は、また新規事業は当初予算で計上すべきと考えるが、補正で 計上した理由はについてですが、国は、農林水産省地域情報共通管理システム、eMAFF 地図といいますが、こちらを開発しまして、各市町の農地台帳システム、これをこのシステ ムに移行して統一を図ることに取り組んでおります。本市としては、統一化ということはや むを得ないと判断をしておりまして、このシステム更新の状況を踏まえながら、システムの 導入とタブレットの導入を併せて行う予定でおりました。しかしながら、タブレットの農地 利用状況調査への活用に伴う農業委員、農地利用最適化推進委員の作業の効率化や委員のそ ういった活動記録というものをそのまま連動させることができる、そういったことによる事 務局の負担軽減、こういったことにつながるということにつきまして、国が県や農業会議な ど、関係機関を通じて導入の推進をしていることや、これまでタブレット導入に伴う経費に ついては国の交付金を活用できましたが、令和5年度以降、この交付金の活用ができなくな るということもありまして、今回、補正予算に計上させていただいているものです。 以上です。
タブレットページ、99ページ、農業委員会総務費 について質問いたします。 タブレット端末及びMDMの具体的な使用方法を伺います。
○農林課長(大浦地明久君) 農林課長です。渥美委員の御質問にお答えします。 タブレット端末及びMDMの具体的な使用方法についてですが、タブレットについては、 農業委員、農地利用最適化推進委員に貸与し、農地利用状況調査時に現地持参し、その場で の調査結果等の入力及び委員の活動として、担当地区における農地の状況調査や農地の貸し 借りなどの相談記録等の活動記録の入力に使用します。 また、MDMですが、モバイル・デジタル・マネジメントといいまして、端末の操作ミス による不適切なアクセスや不要なアプリのダウンロード、こういったことができないように タブレット端末に制限をかけるシステムでありまして、農業委員、農地利用最適化推進委員 が安心して使用できるよう導入をするものです。 以上です。