質疑・答弁(主なもの)

売却システムの導入について

渥美よしき渥美よしき

4番 渥美です。タブレットページで9ページ、公用車管理費(消防本部)について、公有財産売却システム の導入の効果はどのようなものか伺います

担当職員担当職員

警防課長の 伊藤 です。渥美議員の質問にお答えいたします。公有財産売却システムとは、官公庁オークションを運営している業者が公用車を財産処分、売却処分するものです。システムの使用料は、売却ができた金額の8%に消費税を上乗せした金額をシステムの運営業者に支払うものとなっております。令和4年度の仕入れ業者に計上した予算額でございますが、売却する車両が本年度に更新しました救助工作 車で、売却額を 250 万円と見込み、システムの使用料は消費税を含めて、計22 万円を計上しております。消防本部では、令和元年度から官公庁オークションを利用し公用車を売却していますが、それ以前は更新する車両の購入費に古い車両の廃棄処分料を含めて予算執行を行っておりました。売却システムである官公庁オークションを導入する効果としましては、車両を廃棄する費用は不要になったことと、売却収入を得られるという効果がございます。

渥美よしき渥美よしき

4番 渥美です。1点質問なんですけど、こういう場合って、売り先というか、その中古の車をどういったところが買うのかっていうのと、菊川が、もう、そういった中古の車を買う場合というのがあるのかというのを、ちょっとお聞きできればと思います

担当職員担当職員

警防課長の 伊藤 です。まず1つ目に、売り先、買ってくださるその業者ですけれども、令和元年度から消防本部、実施しておりますけれども、今まで大型清掃者、消防車のポンプ自動車、救急車などを 売却してまいりました。それで、業者を見ますと、中古車を海外に輸出する会社、あと部品を取ったりするような事業者、あと、少ししかいない ですけれども、個人で買われる方もございました。それで、消防本部としまして、あと市役所のほうの車両は、ちょっと存じ上げないんですけれども、消防本部として中古の車両をどこからか購入するということは、今まではなかったと考えております。

担当職員担当職員

すいません、消防長でございます。1点、ちょっと最初のほうに戻っちゃうんですけど、ちょっと補足の説明というか、参考までにちょっと申し上げたいものですから。渥美議員がおっしゃったオークション 、売却した車両、どういったところが購入するのかっていう、ちょっと一つ参考まででちょっと申し上げたいですけどね。というのは、今後も、先ほど言ったように、来年度は更新した救助工作車、今度お認めいただければその次は救急車という形に、オークションで売却していきたいもんですから、ちょっと一つだけ、前回、売却した救急車、これも 10 年経過したものですけれども、オークションで 128 万 8,000 円で売却できてますというか、売れてます。この業者ですけれど、福祉タクシーっていうんですか、介護タクシーっていうんですか、の業者が 、当然、救急車ですんで、中にストレッチャーが入るような形の、ベッドが入るような形の装備もできてますんで、直接、自 分たちで購入して偽装するよりも、安価でという考えじゃないかなと思うんですけど、そういったところが購入をしております。また、先ほど言ったように、水槽車というのは大きな水を、 10 トンの水を積んでおりますので、そういったもの、どこで利活用するのか、工場の中で何かの水源として使うのか、あるいは海外に売却するのか分かりませんけども、そういった形で、かなり消防車とか救急車っていうのは利活用できるものじゃな いかなって感じてるところでございます。ちょっとごめんなさい、最初の 戻っちゃって 遅くなりましたけれども、以上でございます。