質疑・答弁(主なもの)

危険個所の取り扱いに等ついて

渥美よしき渥美よしき

交通安全推進費について、交通安全対策会議の開催数減の理由は。また、市内の危険箇所等の情報の入手及び取扱い方法と、その後の対応はどのように行われるか。また、その責任者は誰か、伺います。

担当職員担当職員

地域支援課長です。まず、交通安全対策会の開催削減の理由でございますけど、令和4年度につきましては、この会議1回を予定しており、予算の内容的には、委員の報酬、そちらのほうを予算計上させていただいております。この交通安全対策会ですと 、通年ですと、年1回開催しまして、警察、県、土木事務所等の関係課が集まって、菊川市交通安全計画の進捗状況だったり、交通安全対策に関する取組について協議をしております。令和3年度につきましては、第 10 次菊川市交通安全計画、そちらのほうが満了するということで、 11 次菊川市交通安全計画の策定年度であったということで、そちらのシーンもございました上、開催が、そのときは予算面については、2回出ておりますので、通年の年ですと、それにつきましては年1回ということで、こちらが開催減、理由となります。 次に、市内の危険 箇所等の情報の入手、取扱い方法とその後の対応でございますけど、市 道につきましては、建設課のほうで管理しております。日常の道路パトロール点検等のほう を実施していただいていたものであります。また、例年8月には、庁内の関係部署、建設課、学校教育課、あと関係課の警察署等がそれぞれの視点で、通学路合同点検というのを実施しております。さらに、自治会からの要望や、市民からの情報提供がございますんで、その都度、庁内の関係部署で連携して、対応のほうをしている状況でございます責任者は誰かですけど、それを見ますと、 それぞれの各部署、関係関連、情報、教員連携して、それぞれで部署にて対応して、責任を持ってやっていただいていると認識しております。以上でございます。

渥美よしき渥美よしき

建設、いろんなところが関わってくるようなところで、何という、かつ、安全な管理が非常に重要な情報を取り扱う上で、何かどっか、やはりリーダーシップというか、情報をまと めるとか、そういったことが必要になるんじゃないかなとも思うんですけれども、現状の改 正でうまく、うまくいっているので、課題とかないのかというのは、ちょっと伺えればと思います。

担当職員担当職員

そういったどこがというように、それぞれの先ほど言いましたように、道路のパトロール やってとか、通学の関係だったら教育委員会だったり、地域支援課の人は、交通安全委員会 で……。設置がございますんで、いろんなところから情報が入ってまいりますんで。 そういうことで、うちのほうばっかりやなくて、そういうことがあったよとか、何というんですか、いろんな部署で、そういった声も入ってきますんで、その都度、そういった声を上がってるとか、いろんなパトロールしていく中で、これが向こうの連携を保っていって、情報共有したほうがいいなとなった時には、一応、何ですか、情報共有のほうが対応させておりますんで、特に、どこがリーダーシップというか、主になって進めていくというのは、今現在、特にはない状況だと思います。以上です。

コミュニティバス等について

渥美よしき渥美よしき

利用者が激減してしまったデマンド試験運行は、令和4年度に任期満了のため、令和4年度中に令和5年度以降の運行を協議する予定であるが、詳細な協議方法とスケジュールを伺います。お願いします。

担当職員担当職員

続いて、利用者が激減してしまったデマンド試験運行になりますけど、今年度、令和4年度で満了するということで、5年度以降のスケジュール的なもの、そちらについてお答えしますけど、令和5年度以降のデマンド運行につきましては、令和2年、3年で利用状況を基に、令和4年度中に決定するとして、公共交通会に承認を頂いており ます。具体的には、令和4年の6月頃に第1回目の公共交通会議を開催しまして、これまでの状況、これに令和5年度以降の運行について、本格稼働として継続するかどうかを協議いたしまして、8月頃には第2回目の公共交通会議を開催しまして、もうちょっと具体的な運行内容というものを協議していく予定でございます。

渥美よしき渥美よしき

ページ、コミュニティバス推進費について。1、 530 万円減額の理由は。また、県支出金の前年該当分は。について伺います。

担当職員担当職員

地域支援課長でございます。運行委託料の 500 万以上減額、あと、前年度県支出金の該当分、一括してお答えしたいと思います。まず、減額の主な理由につきましては、令和2年度、3年度のデマンド運行の事業実績を基に、令和4年度の運行委託費を見込んで減額したものでございます。令和3年度が 701 万8,000 円を見込んでおりましたけど、令和4年度は 170 万 1,0 00 円としております。県の支出金につきましては、定期・定路線運行の運行経費に対する補助金でございます。令和3年度補助額は 417 万 8,000 円でございました。以上です。

渥美よしき渥美よしき

コミタク君についてなんですけど、コミタク君にすることでコストが大幅に削減できるということもあると思うんですけれども、当時、利用者が減ってしまうというような背景もある中で、一方で、河城の地域とかでは、コミュニティバスで、定路線バスでは、利用者が 増えているという現状の背景を考えると、利用者がどんどん減ってきたといって、自然減というのもあるかもしれないんですけど、やはり、コミタク君が不便で使いづらいという方も、現実、いらっしゃるんではないかなと思います。その中で、コスト削減というのも大事なんですけど、やはり、免許返納後の足というのも非常に大事だと思いますので、利用者の利便性というものを何か、コストも大事ですけど、利便性というものもやはり重視していただきたいんですけれども、その利便性を重視していくことに対して何か方針があったら、伺いたいと思います。

担当職員担当職員

デマンドに対して利便性も、向上という部分でございます。これまでも、それこそ、無料乗車体験会あって、その対象者にアンケートというのをやってきました。その中で、やはり、ちょっとこの使い方が使いづらいというようなことがございましたんで、もうそれこそ、予約のですね、停留所を地区センターに設置して事務長から要求してもらうような形でさせてもらいました。ですから、もうデマンドに慣れてもらうというか、そういう機会をどん どん増やしていくというのが、重要だと思っていますんで、令和4年度につきましても、乗車体験会をやってとか、市民の声、利用者の声というのを、貴重な意見として、今後、聞いていって、進めていきたいと思っております。

協働のまちづくりについて

渥美よしき渥美よしき

地域のつながりや活力を取り戻すための取組や、菊川市協働の指針には、コミュニティ・ビジネスの創業の指標が 2020 年度に1件、 2025 年度に2件となっているが、その進捗状況は。また、業務委託制度や、モデル的取組への支援について、どのように取り組むか

担当職員担当職員

協働の指針に関する取組状況ですけど、協働の指針を平成 31 年3月に策定いたしました。最初に、コミュニティ・ビジネス創業に向けた支援の推進状況でございます。こちらにつきましては令和元年度は、コミュニティ・ビジネスというので、取り組みたい個人や団体に対して、マーケティングだったり、資金に関しましての、あと、そういったビジネス手法、それどういった結果というのが、人材育成講座 というのを開催しました。そのときは 23 名が参加しまして、結果として、プレゼンテーションなんですが、この話。ここに残らない、提案されました。令和2年度、3年度につきましても、これは、コミュニティ・ビジネスとも推進していこうというという業者に対しまして、相談会であったりとか、セミナーを開催したりとか、そういっ た支援をしておるところでございます。モデル的取組への支援ということで、このコミュニティ・ビジネスの創業数というのは、2件というような目標がございますけど、これまでに、駅前のシェアスペースを活用したプロジ ェクトであったりとか、あと、キッチンカー、キッチンカーのレンタル、そういったものを支援していくということで、一応目標の2件というのが、今現在、達成しているような状況でございます。あと、行政とNPO法人との事業の委託制度でございますけど、こちらにつきましては、今1%地域づくりの活動交付金、表の、活用して、この交付金をうまく使って、こういった業務委託制度ができる、できないかなということで進めている状況でございます。取り急ぎ、令和4年度、行政提案課題というのを1%の交付金の対象として提案して、何件か募集も 、応募もあったもんですから、一応、今後もこのまま進んでいけば、今後、業務委託制度にどんどん移行していこうというふうな考えでいる、います。

市民協働センター活動推進事業について

渥美よしき渥美よしき

公用車の燃料費がない 理由 は。また、行予定距離と、運行予定距離と使用目的は。財源の国庫補助がなくなった理由は。一般財源増加分の 790 万の財源 は。委託事業の評価はどのように行うか、という質問です。

担当職員担当職員

次に、公用車の燃料費がない理由でございます。あと、運行予定距離と使用目的ですけど、公用車の維持管理につきましては、市のほうで行っていますけど、使用するのが市民協働センターのスタッフでございますので、燃料費につきましては、業務委託料の中に含まれております年間想定走行距離は、一応、 2,000 キロとなっ ています。目的につきましては、使用につきましては、NPO法人の訪問や打合せ等の業務で使用されています。次に、財源の国庫補助金がなくなった理由。一般財源増加分の約 790 万の財源は について でございますけど、本事業の財源と しました 、地方創生推進交付金、これが 計画 期間が3か年以内となっておりますんで、これに関しては、 令和元 年から3年度までは補助を受けてございましたけど、令和4年度がその対象、その対象ではない、期限が切れるということで、 令和4年 につきまして、一般財源のみとなります。令和5年度以降につきまし ては、先ほど言いましたように、新たな委託業者というのも検討していますので、そういった予算の交付金の確保というのも、その時に合わせて検討していきたいと思っております。次に、委託事業の評価でございますけど、市民協働センターの業務につきましては、協働指針というものがございますんで、その中の取組の方向性に基づいて、今後の取組の方向性という項目がございますんで、その中で協働、協働支援につきましては、協働推進委員会のほうに、例年、年2回開催して、進捗状況などで、評価していますんで、市民協働センターの事業につきまして も、この推進協議会の中で評価していると、状況でございます。

渥美よしき渥美よしき

渥美です。1点だけ、車が 2,000 キロってことだったんですけども、例えば委託料 の中 でガソリン代払っている ような、自家用車でちょっと使ってもらうとか、あるいは、すぐにはできないかもしれないんですけど、市役所で使っている車の中で、カーシェアリングみたいに、うまいこと融通して、必要なときに使ってもらうとか、そういった公用車のちょっと全体的な話になっちゃうと思うんですけど、そういった削減していく方針とかあるのかどうかちょっと伺いたいと思います。

担当職員担当職員

市民協働係長です。業務として使用するので、市民協働センターは 業務委託になるので、業務のために使用する施設であったり、物というのは基本行政のほうで用意する形になっているので、開設当初に公用車であるとか、物をこちらのほうで用意したというものになります。年数もたってきて、買い替えるという段階になったときに、どういう利用方法がいいかというところはもう一度検討する必要があるかなと思いますが、現状としては、今あるものは継続して使用していくという方針でございます。

地区センターの予約システム等について

渥美よしき渥美よしき

予約システムの現状と今後の方針は平日しか鍵が借りられず困っているという声があるが、その対応は受益者負担に対する方針は。お伺いします。

担当職員担当職員

まず、予約システムの現状と今後の方針、平日しか鍵が借りられず困っている。その対応。あと受益者負担に対する方針ですけど、この予約システムにつきましては、地区センターは予約状況の閲覧のみの稼働でありまして、今後も閲覧のみというのは変更する予定は特にございません鍵の貸出しなどの施設利用、あと有料化、そういったことにつきましては、現在、利用者アンケートというのを市民に対してアンケートとか、利用団体調査というのを実施しておりますので、今現在、その意見であったりとか、現状把握、集計と いうか、そういったものを今行っている最中であります。調査結果がまとまったら、また方針というか、そういう方向にしていくかというのは検討していきたいと思っております。

自動販売機で歳入確保について

渥美よしき渥美よしき

歳入の庁舎東館自動販売機設置手数料についてですが、自動販売機は、東館以外に設置する方針はないかということを伺いたいと思います

担当職員担当職員

地域支援課長でございます。自販機につきましては、けやきだとか中央公民館とか、それぞれ入れてございますけど、地域支援課が所管するのは地区センターです。その設置につきまし ては、確かに、そういった声もあります。ありますが、それこそ、置くことによって、施設の出入り、そういった購入したい人の出入りも多くなるということで、そういった缶以外にいろんなごみが捨てられるというのは適正な管理という部分でどうかというのもあるし、事務長が常に常勤しているわけですけど、不在になるということがありますので、そういったときに、出入りがあって、買ってジュース飲んで、ということも考えると、なかなか適切な管理というのが難しいかなというような部分はございますけど、さっき言ったように、そういった声もあるもんで すから、ちょっと試行的にどっか1つの地区センターに置くというのも検討していこうかなというふうな感じでございます