救国シンクタンクの皆さんと意見交換(R5.3.22)

令和5年3月22日
倉山満先生、渡瀬裕哉先生、横山賢司先生とお会いして参りました。

来年度から始動する「自治体研究会プロジェクト」についてお話を伺いました。
行政評価の重要性を理解し「事務事業評価シートの公開」「行政評価条例の制定」「評価指標の検討」「第三者による行政評価」などを進めて行くことにしました。

一般質問「政策評価と事務事業評価」(R5.6.6)

令和5年6月議会にて「政策評価と事務事業評価」について一般的質問
行政評価及び事務事業評価について、市民にもっと分かりやすく発信すべき、適切な指標への見直しをすべき、速やかに事務事業評価を公表すべき、外部の評価組織の構築をすべきという立場で質問しました。

自治体経営研究会セミナーに参加(R5.7.29)

令和5年7月29日(土)
主催:一般社団法人救国シンクタンク  講師:渡瀬裕哉研究員 横山賢司客員研究員
第一部:行政評価(政策評価)…事務事業評価
第二部:条例づくり…ひな形の習得

行政評価について改めて勉強しました。

救国シンクタンクセミナーで成果報告(R5.10.28)

令和5年10月28日(土)
主催:一般社団法人救国シンクタンク  講師:渡瀬裕哉研究員
第一部:決算カードについて
第二部:決算カードを読んでみる
第三部:減税条例について

一般質問とその後の成果について報告。
菊川市では公開されていなかった事務事業評価シートがすべて公開されました。
一方で、行政評価条例の制定は難しいと判断。しかし、行政評価について議会が関与する点について一定の合意が得られたので、その方向性を進めていくことにしました。
※議会も一応第三者機関なので、議会が関与すれば、行政評価に第三者機関が関わることができるというロジックです。また、行政評価に議会が触れることで、議会全体の審査力向上も図れると考えました。

公開された菊川市の事務事業評価シートはこちら

議会改革項目に議会の事務事業評価の追加を提案(R5.11.22)

令和5年11月22日
私が代表を務める2人会派「至誠の絆」と、もう一つの2人会派「市民ネット」と合同で議会改革について「議会による事務事業評価への関与」を検討事項に含めることを提案。
ご承認をいただく。

一般質問「次期総合計画について」(R5.12.6)

令和5年12月6日
次期総合計画について一般質問を行いました。行政評価条例の制定や、既存条例の改定により、行政評価の根拠を示すことについて質問し、「菊川市の総合計画条例というものが、平成26年度に制定をしております。それは計画そのものを策定することに併せまして、第10条では、総合計画に即した総合的かつ計画的な市政の運営を図るために必要な措置を講ずると、それからもう一つは総合計画の実施の状況について公表するというふうに示されております。また、本市においてはそういったことを踏まえまして、これまで行政評価もずっとやっておりますので、改めて条例に明記する必要はないというふうに理解しております」と答弁を得ました。

議会にて「事務事業評価に係る勉強会」開催(R6.1.29)

令和6年1月29日
議会全体で、「事務事業評価に係る勉強会」を開催。執行部から行政評価シートの読み方を解説したいただく。

「決算時の事務事業評価導入」について報告(R6.4.17)

令和6年4月17日
議会改革推進委員会(渥美は副委員長を務める)にて、「決算時の事務事業評価導入について」協議し、協議内容を議会運営委員会にて報告。議会による事務事業評価について具体化される。

次期総合計画における指標の設定方法について示される(R6.7.4)

令和6年7月4日
菊川市総合計画審議会の会議内容として、第3次菊川市総合計画における指標の設定方法についてが示される。
その中で、令和5年6月議会での私の一般質問の質問と答弁を引用いただき(感謝)、計画の体系的な整理や指標数の整理とメリハリをつけた評価についての改善の方向性が示される。グッド👍️

「決算時の事務事業評価導入」の案が承認される(R6.7.29)

令和6年7月29日
議会全員協議会にて「決算審査における事務事業評価のじっしについて(案)」の報告。9月定例会での実施にむけて具体的な案が示され承認される。
今まで行政評価に関与できていなかった議会が、関与できる運びになりました。