質疑・答弁(主なもの)

道路修繕の増額と管理方法

渥美よしき渥美よしき

4番 渥美です。タブレットページで 10 ページ、道路維持管理費について、修繕費の 125 万円の 増額理由は。また、修繕が必要な箇所の情報収集方法と情報の管理方法を伺います

担当職員担当職員

建設課長です。渥美委員の議案質疑についてお答えします。修繕費の 125 万円の増額理由は、また修繕が必要な箇所の情報収集方法と情報の管理方法はについてですが、1つ目の修繕費の増額理由についてですが、令和3年度まで市単独道路整備事業費の工事請負費で実施していた溝蓋設置工事を令和4年度から道路維持管理費の修繕費で行うよう組替えを行ったことにより、 1 25 万円の増額となったものとなります。2つ目の修繕が必要な箇所の情報収集方法と情報の管理方法についてですが、情報収集方法については、道路パトロールによる不具合箇所の報告、職員や自治会、市民などからの情報提供により、不具合の箇所などの情報提供を頂いております。次に、情報の管理方法については、容量など、台帳を整備している施設の修繕については、台帳を見修繕内容を記録しておりますが、小規模な施設のテストなど、軽微な修繕は、かなりの大量記録として保存しております

渥美よしき渥美よしき

確認なんですけれども、小規模の対応でかなりの記録をしているということだったんですけれども、それは、紙か何かで、全部、受付したものに関しては全部、書いてあるということでしょうか

担当職員担当職員

道路保全係長です。軽微なものにつきましては、今、渥美委員のおっしゃったとおり、大量記録簿というものを課で回覧をして、情報共有を図っておりますので、どこでど のようなものが発生したか。それから、どのように対応したかというものを記録しまして、ファイリングのほうへ保存しております

渥美よしき渥美よしき

4番 渥美です。そうすると、対応の中では、ちょっとこれが優先順位低いから後回しにしようというものもあると思うんですけれども、その後回ししたものは、またもう1回確認して次回、次回というか、次の機会にやるのか。それとも、そこら辺の後回しにしたものについての確認とか、確認情報、状況というか、どうやって管理しているのかというのを伺えればと思います。

担当職員担当職員

道路保全係長です。今おっしゃったとおり、全てが全て対応できず、案件ではないのが事実でございまして、小規模な案件で本当に軽微なもの、修繕しようのないものというのもあるのも事実でございます。そういった情報も、当然、課のほうには上がってくるんですけれども、そちらのほうにつきましては、現場のほうを職員で確認をさせていただきまして、まず優先順位をつけさせていただく。その中で、修繕ができないものであるとか、緊急性のないものにつきましては、処理としましては、先ほどの回覧文書で結果を残して保存するんですけれども、年度内で経常的に現場のほうを確認をさせていただく中で、別から進行するであるとか、 損傷が大きくなる ということであれば、その段階で判断をいたしまして、修繕をさせていただくということもございます。 ただ、 劣化 が進まない、軽微でそのままの状態で皆さんのご利用に支障のないものにつきましては、言い方が適切かどうか分かりませんけれども、そのまま経過観察ということで 対応をさせていただいているところでございます。

渥美よしき渥美よしき

4番 渥美です。最後に1点だけ。今後、市の人手というのも減少していく中で、依然として、やっぱり道路というのは変わらずに存在すると思うんですけど、その中、東京とかがマンホール、古くなったマンホールを写真を撮って、市民、都民が写真を撮るみたいなニュースでやっていたんですけど。あと、近隣市もLINEで、そういった道路の劣化情報を送れるようなシステムとかもあった りして、そういうことに対して、菊川市の現状の把……。現状をどう捉えているか、必要なのか、今は必要ないのかということと、そういった方針というのがあれば、お伺いできればと思います

担当職員担当職員

浜松市 さんでも導入したり、導入について、その効果について、確認をしたりしております。掛川市さんでも、今年度から市長が言われて導入を始めたところで、担当課には確認しました。実際、それには効果があるようでしたが、 お金をかけてでも やるべきかなと思います。先ほど金額、費用対効果の話になってしまうのと、菊川市の担当、ちゃんと道路パトロールもやっている中で、 パンクによる 事故の議会で専決上げる事故は、少ないのかと思っている。ゼロではないので、1件でもゼロ件になるようにそういうことをやるということも検討していかなきゃいけないなと 思います 。 それと、昨年度でしたか、静岡市のほうで公用車に人工知能みたいなICの機能をつけて、公用車で集めた中で、どこの道路なのかというところなんか、そういうことが予知できるようなことも進んでおりますので、周りの 状況を確認しながら、必要に応じて、予算計上、予算上程させていただきたいと思っておるところです。

都市公園に緑化木委託料について

渥美よしき渥美よしき

は。それから2番、緑花木管理委託料、約 2,000 万円の委託方法と予算額の根拠はということです。

担当職員担当職員

それともう1つ、都市公園管理費における緑花木委託料、約 2,000 万円ということで、1,982 万 2,000 円になりますが、そちらの委託方法と予算の根拠についてですが、委託方法は市内造園業者を指名して、入札または見積もり合わせを実施し、落札した業者が年間を通じて、対象公園の緑花木管理を実施しております。また、当期において高木剪定業務を発注しておりますが、入札で決定した市内業者が対象公園の高木を剪定しています。 予算の根拠につきましては、市内 14 公園を4つに分けて管理業務委託を実施しております。剪定を年1回、薬剤散布を年1回から2回、追肥を年1回、芝生を年2回から3回、除草を年1回、公園ごとに適切に維持管理できるように提示をしております。積算は、建設部課調査会の造園積算基準に基づき、事前にない業務は見積もりを調整して設計しております。以上でございます。

空き家対策の新たな取り組み

渥美よしき渥美よしき

4番 渥美です。タブレットページ 53 ページ、空き家等対策推進事業費について、空き家対策の新たな取組を伺います。

担当職員担当職員

都市計画課長です。渥美委員の質問にお答えします。空き家対策の新たな取組についてですが、空き家の所有者は相続投棄とか税金、売却とか、建物のことで、いろんなことで悩んでいられるのが現状でございます。空き家所有者を対象とした相談 が一番大変、コーナー手段の1つ目だということで開催します。通常の一般的な相談は、全て都市計画課の勤務時間内でいつでも受付をさせていただいているのが現状でございますが、それ以外では、現状としては、県との協賛における空き家のワンストップ無料相談会を、2年に1回開催をしております。ただ、2年に1回ということで、毎年やることもできないもんですから、今後については、市単独でも専門家相談ができるような体制を増やしていかなくてはいけないということで考えております。令和4年度中に、その手法について検討をさせていただいて、新たな相談体制を取り組んでいきたいということで考えております。 また、行政指導通知を送っても、やはり対応していただけない空き家の方の所有者が、現 状でもいます。市内の方は、比較的電話をくれたりとか、ちょっと訪問したりしているんで すけど、やっぱり市外の県内の方の、県外の方もやっぱりいらっしゃるということで、とり あえず、市外の県内の方については、今年度からちょっと訪問をしたいということで、今月 に、指導部の市のほうにちょっと行ってきますので、ちょっと直接訪問をして訴えていきた いというような形のことを、ちょっ と考えております。 そのほかに、所有者に対して、所有者が空き家をどう考えているか。あと、所有者が空き 家を認識しているかという問題もございますので、来年度について、ちょっと予算はなくて も、郵便代次第で何とかなると思っていますので、ちょっとアンケート調査を実施をしてい きたいなということで考えております。

渥美よしき渥美よしき

4番 渥美です。ぜひよろしくお願いします。1点だけ確認なんですけど、現在も一般の都市計画課で相談の対応をしてくだ さっているということなんですけど、それというのは、市民の方が周知されているというか、アナウンスというのはどのようにされているかというのを伺えればと思います。

担当職員担当職員

都市計画課長です。空き家の制度が始まった6年前ぐらいに、ちょっと連合自治会のほうへ出向きまして、そこで、こういう制度がございますということの、最初の説明はさせていただきました。そのほかについて、どうも毎年、連合自治会にちょっと行ってないもん ですから、広報誌などで周知をさせていただくということがメーンになっていますが、そのときに今年の9月、この間、ちょっとつくったんですけど、新たな「大丈夫ですか」とこれ、2回目になります。これ、2回目の分を今回、つくりましたので、こういうのをちょっと利活用しながら、周知のほうを進めていきたいということで考えています。

自由討論

渥美よしき渥美よしき

4番 渥美です。空き家の中でもまだ使える空き家についてなんですけど。西下議員からもあったカフェとかに関しては、今、市民協働センターとかと結構、親和性が高いのかなと思うんで。活用に関しては、市民協働センターとも連携して、何か活用とかしていっていただきたいなと思います。